Noreveからの忠告

皮の不完全にも見える様な肌質は高貴でかつ活気ある手法に欠かせないものです。完全な革は不完全なのです!引っ掻き傷、萎縮し多様な部分、しわや色の若干のムラによって、動物の革の持つ自然な美しさが増すのです。これらの不測性は時とともに増していき、数ヶ月経つと革自身が滑らかになり、あなただけのオたった一つのNoreve作品になっていきます。 それでも、お手入れは欠かさないでください:お掃除、革の保湿は美しい滑らかさには重要なステップです。

Noreve商品をよりよくお手入れするために、私たちから以下にいくつかの忠告をさせていただきます。 あなたの商品がより輝きを増し、劣化をできるだけ食い止め、より美しさを放つ為です。とても緻密な革を選んでも、目を留めようになることがあります:それこそ本物のサイン

どのように最良の状態で保管ができますか?

数少ない可能性の中でも、繰り返し摩擦する事はさけてください。色落ちの原因となり、色が落ちるだけでなく、角が痛んでいきます。 一日中モバイルを操作するでしょうから、そのカバーも必然的に毎日集中的に使用される事になります。革は生き物ですから、時間、酸化、摩擦や気温の変化とともに老朽化もします。最高品質の革を選ぶのに日夜を問わず翻弄してはいますが、革は時とともにやつれてしまったりもします。 いずれにしても、あなたのカバーは手をかけてあげればあげるほど、長持ちし、より味がでてきます!

Noreve商品にはどのお手入れをしてあげるべきすか?

Noreveの商品のお掃除に使う製品にはよく注意を払ってください。化学製品や家庭用の製品は避けてください、なぜなら、それらは革をすり減らし、色を剥がしてしまいます。また、革にはアルコールを含む溶液も使用しないでください。 革専用の製品を使い、手元にそういったものが無い時は、保湿クリームで優しくなでてください。 革専用のお手入れクリームや他の革のお手入れ製品を使うのであれば、まず布につけてから使い、直接革には塗らないようにしてください。まずは、革用の製品をNoreve商品全体に塗る前に、目立たない所で試してからお使いください。 Noreveからのお勧め:石けんを乾かして、柔らかいきれいな布で磨いてみてください

Noreve商品は水洗いはできますか?

Noreveの商品を濡らしてしまった場合は、すぐに拭いて、自然乾燥させてください、熱を直接あてると、乾燥して革を傷めます。 ですが、滑りやすかったりざらつきのある革についた埃をとるのに、湿らせた布を使うと効果的です。革はその滑らかさを保つのにある程度の湿気は必要としています。 Exceptionシリーズのみについては、必ず乾いた布でお掃除をしてください。

Noreve商品はどのようにお掃除をすれば良いですか?

明るい色の商品には注意が必要です。他の色に比べると汚れやすい為です。革をきれいに掃除し、シミを取り除くには、グリセリンの石けん(マルセイユ石けんでも代用できます-純のものにかぎる)が有効です。シミの付いた部分を石鹸水に完全に浸し、スポンジか柔らかい毛のブラシでこすってください。その後真水で濯ぎます。最低24時間乾燥させます。その後、例えば無色のパンダグリースを塗ってください。しっかり浸透するように柔らかい布の薄いクッションとスポンジで強くこすってください。 Noreveからのお勧め:革にとって最良のお手入れとして、円を描くようにマッサージをしてください

革製品はどこで保管すべきでしょうか?

Noreve商品は、ビニール袋の中での保管はしないでください。化学物質が発生し、革を傷めます。布製の袋をお使いください。Noreve商品を直接太陽光、照明、直接熱、ラジエータやその他同等の熱や強い光を発する機器にはあてないでください。Noreve商品は、日焼けによる色落ちやカビの防止のため、涼しく、日陰の乾燥した場所で保管してください。

革の敵となるもの

Noreve製品は化粧品、クリーム、ラッカー、食品、その他全てのオイル由来の製品の近くは避けてください。なぜなら、シミをつけたり革を傷める上にそのシミが落ちにくい為です。 <薄いシミ>(泥、お茶、コーヒー)であれば、Noreveは乾いたコットンの布でたたいて落とす事をお勧めします。もし、液体で革に染み込んでしまった場合は、跡が残らないようにシミの周りを濡らしてください。 <油のシミ>(油性製品、油、汗)の場合、小さなシミであれば、チョークで隠す事をお勧めします。4時間はそのままにしておき、拭き取ってブラシをかけてください。大きなシミの場合は、石油系の製品を使ってシミのついたところを全体的にたたきます。

お手入れと注意事項

Patineシリーズは、精巧な職人技と、トーン・仕上げ効果やグラデーションのバリエーションが成す賜物です。同じPatine仕上げは2つとなく、ウェブサイトに掲載されている写真とは多少異なることもあります。
製品をご利用いただく際、時にお手元に色落ちが発生することもありますが、これはお客様の手の皮脂と染料とで起こる化学反応によるものです。染料が付着した場合は、速やかに石鹸で水洗いをしていただくことで落とすことができます。
Patine仕上げは、時と共に使用するにつれ変化をします。色味によって、より深くも明るくもなります。さらに、日々のご利用のなかで油分の跡の残る場合もございます。
このカバーはデリケートな仕上げが施されておりますので、溶解剤、アセトンやアルコールなど薬品の使用により反応が出ることがありますのでご留意ください。
より長く良い状態に保つため、上質なお手入れ用クリームのご使用をお勧めいたします。それにより、きれいにするだけでなく革の育成・保護することができます。
ご不便・ご不満などのご意見には深くお詫びを申し上げます。
革製品は時間と共に変化を遂げる生きた材質でございます。Patine仕上げシリーズについて、詳しい情報やご質問がございましたらお気軽にご連絡くださいませ。

知っておかなければいけないことは

• 各シリーズには特製があります:Exceptionシリーズは時間をかけて浸透していきますが、それでもとても繊細です。すぐに跡(引っ掻き傷やシミ...)がつきやすいです。Pulsionシリーズはは明るい色ですが、淡いのでもろくなりやすいです。Illuminationシリーズは、光沢ある塗装なので時間とともに起こる摩擦から守ります。ですが、熱となるととても弱いです。Ambitionシリーズは、とても頑丈です。Tentation Tropézienneシリーズも最長寿命を誇ります。

• 明るい色には注意してください:白は黄ばみが出る事があります。黒や茶色の様な濃いものでであればこすれによる多少の摩擦は隠れます。

• 革の<へこみ>や<補強>の<修理>ですが、ドライヤーで乾かすのみで十分です。革が柔らかくなり、元通りになります。

• もしあなたがもうそのケースが閉まりにくいと判断した場合、それは最初は革が張っているからです。時に、ケースの締まりが悪いという事にも出くわすかもしれません。いずれにしても、使っていくうちに、革が柔らかくなり、ずいぶんと閉めやすくなるはずです!

• クリップで閉める方式は、時が経つとフラップに遊びが出てくるかもしれませんが、緩くて使いにくいと判断した場合には、先を優しく曲げてみてください

• タブレット用のカバーは、使っていくにつれ固くなったり、縮みがでたりする事もあるかもしれません。

革製のケースの製作は、とても緻密な作業で、時計職人の世界と比べられるほどです。精密さ、厳密性、忍耐を要します。完全無欠な商品の開発に必須とする品質なのです。日々、お客様であるあなたのために。"